ううっ…もう泣きたい。…目が痛いです。先週は目と目の奥が痛くて休みましたよ。少しずつ復活していきたいなぁ。
今シーズンはシンガポールGPでF1初のナイターレースが予定されていたり、アロンソが古巣ルノーに出戻ったりと、なにかと注目されるF1がようやく開幕。
半数以上の13台がリタイヤし、残った8台のうちの2台も完走できず、まれに見るサバイバルレースとなったオーストラリアGP。その大波乱を制したのはハミルトン。大波乱となった今GPで全くドラマがなかったハミルトンの走りは既にベテランチャンピオンドライバーといった風情。コバライネンも含めてマクラーレンは最高に近いスタートを切ったと言ってもいいだろうね。
逆に昨シーズンチャンピオンのフェラーリは最悪の週末。唯一の光明は両ドライバーが瞬間的にそれなりに良い走りをしたことくらい。
ウィリアムズの2台は共に完走してマシンの高い完成度を見せつけた。驚異的な粘りでサバイバルレースを完走し、ポイントもゲットした中嶋一貴は賞賛に値するだろう。ただしクビサに追突したため次戦マレーシアでは10グリッド降格。
トヨタは瞬間的な速さは見せたのでマシンの安定性が今後の課題。ホンダは昨年に引き続き全く見せ場無し。このままシーズンが終わればホンダのF1撤退の噂も出かねないだろうね。
昨日書ききれなかったことをつらつらと。
先週末に起こったフェラーリの失態をいろいろと叱責する人(や新聞)がいるようだが、シーズンのオープニングレースという事を考えればまだまだ許される。
昨シーズンのF1はライコネン(フェラーリ)、マッサ(フェラーリ)、ハミルトン(マクラーレン)、アロンソ(マクラーレン)の4人しか優勝していない。その中でフェラーリの2人は高速コース(オーストラリアGP、バーレーンGP、イギリスGP…etc)で圧倒的な速さで勝ち、マクラーレンは逆に低速コース(モナコGP、カナダGP、ヨーロッパGP…etc)で勝っている。この傾向は各2人のドライバーそれぞれが間違いない結果として残っているのでドライバー特性というよりもマシン特性の違いでそのような結果になっていることがわかる。フェラーリは空力を活かして高速コーナーを速く走り、マクラーレンはトラクションを活かして低速コースを勝ってきたのだ。
今シーズンからレギュレーション変更によってトラクションコントロールが禁止された。通常ならマクラーレン不利なのだが、何故かマクラーレンは安定走行し、フェラーリはグリップを失ってコースアウト側に何度かコースオフしていた。元々空力だけに頼っていたためにトラクションコントロールが無くなったことによってバランスが破綻したのかもしれない。また、フェラーリはトラクションコントロール禁止によって失うであろうコーナー速度を2007年型よりもホイールベース短縮(ホイールベースが長いと直進安定性が高くなり、ホイールベースが短いと車体が機敏に動く傾向にある)によって最小限にしたかったのだろう。しかしそれがマシンバランスを失う結果になったのかもしれない。
5月末のモナコGPまで消化されればマシンの傾向は見えてくるはず。そんなことをポイントにしてF1を観るとちょっと面白いかもね。
年明けから遊っていた『ブルードラゴン』が終わりました……先月のことですが。
FFベースでドラクエテイストを加えたシステムはユーザビリティ高いものになっています。ABボタンの操作性はXbox360特有のモノなのだけれどブルドラとしてはボタンの設定変更できるので悪くないです。が、それが逆に悪化させているときもあるのですが(汗)。
絵はさすが次世代機、文句なしです。ただし慣れると何も感じなくなると思うけれど。
Xbox360でわざわざ日本テイストなRPGを遊るのはどうかと思う人もいるかもしれないけれど、丁寧に作ってあるしそれなりにデキも良いのでプラチナコレクションなら損した気分にはならないはず。
Xbox360では今後も洋ゲーを遊るつもりは全くないので、次は『テイルズ オブ ヴェスペリア』あたりを狙いたいところ。
そういえば更新していなかった時期に、『GUNDAM TACTICS ONLINE』を遊ったのだけれど……1日(無料期間中)で退会しました。
『GTO』は『GNO』『GNO2』のように忙しい社会人向けではなく四六時中PCに張り付いていないとダメなタイプでした。ま、βテストに落ちていたのでそういった初歩的なこともわからなかったのだけれどね。。。
あとPCスペックも足りなかった。。。もうむちゃむちゃハードルが高いです。3D表示するためには8800GTは最低限必要ではないだろうかと。
そして退会最大の理由は運任せなゲームシステム。良いカードを引かないとどうらもならないところがあって戦略や戦術を考えるタイプでは無いのが残念。
フェラーリの逆襲は予測できたがそのチャンスをマッサがフイにしてしまったのは痛い。ライコネンは前走オーストラリアGPのハミルトン同様に存在感がないくらい安定した走りでブッチギリ。ただしこの速さは低速コースでは疑問符が残る。
BMWの二台は安定して表彰台を狙えるチームになってきた。今後もトップ2チームを大食いする機会があるだろうね。
ハミルトンはピットクルーのミスやハードタイヤとの相性を見抜けなかったチーム戦術などが足を引っ張ったために表彰台を逃すことに。マトモに走っていれば表彰台も十分あったのてはないだろうか。
トゥルーリは粘りの走りで4位。スタート直後のゴタゴタで順位を落としたが頑張った方だろう。
アロンソ……というかルノーが重症。安定感はあるがマシンの絶対スピードをもう少し上げないと上位陣には食らいついていけないだろう。現状ではアロンソ頼み。
ウィリアムズは最悪の週末だった。一貴も完走してそれで良しというわけにはいかない立場なのでもう少しスピードを長時間維持できるようにしないと。
球春到来。というわけでセリーグ開幕。初戦は残念ながらドローだったけれど今年もドラゴンズを応援していきます。
夜になるとコペンのセキュリティーが猫に反応してしまうので、猫除けのガーデンバリアを試しに設置してみた。効果の程は1ヶ月くらいしてから。